Excelで曜日情報を瞬時に取得するWEEKDAY関数の活用術

時間関数

Excelで曜日情報を瞬時に取得するWEEKDAY関数の活用術

WEEKDAY関数で曜日情報を素早く確認しよう

WEEKDAY関数は、指定した日付の曜日を取得するExcel関数です。曜日を取得して分岐や曜日単位でのデータ集計などに利用できます。

基本的な使い方

基本的な使い方は次のようになります。

=WEEKDAY(serial_number, [return_type])
  • serial_number:日付を表す数値。日付としてみなすのには DATE関数 を利用してください。
  • return_type:取得する曜日を指定します。デフォルトは1で、1(日曜日スタート)~7(土曜日スタート)の数値を返します。2を指定すると、1(月曜日スタート)~7(日曜日スタート)の数値を返します。3を指定すると、「日・月・火・・・・・・」と曜日の省略された英字を返します。

2018年7月17日の曜日を取得する

=WEEKDAY(DATE(2018, 7, 17))
// =3(火)

2018年7月17日の曜日を取得(月曜日スタート)する

=WEEKDAY(DATE(2018, 7, 17), 2)
// =2(火)

2018年7月17日の曜日を英訳で取得する<

=WEEKDAY(DATE(2018, 7, 17), 3)
// =TUE(Tuesday)

このように、ExcelのWEEKDAY関数を利用することで、日付に対応する曜日情報を簡単かつ素早く取得することができます。データ集計や曜日別の分析に活用して効率的な業務を行いましょう。

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