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DSTDEVP関数を使って母集団の標準偏差を効率的に求めよう
Excel関数のDSTDEVP関数は、データセットから母集団の標準偏差を効率的に求めるのに用いられます。
基本的な使い方
DSTDEVP関数の使い方は以下の通りです。
DSTDEVP(データセット)
DSTDEVP関数はデータセットを1つの引数にとります。
引数
データセットの引数としては、数値の列、セル範囲、またはそれらを含む配列を指定します。
結果
DSTDEVP関数は指定されたデータセットの標準偏差の値を求めます。
例
A列に以下の値があるとします。
A1: 1 A2: 2 A3: 3 A4: 4 A5: 5
A列から標準偏差を求めるときには、DSTDEVP関数を次のように指定します。
=DSTDEVP(A1:A5)
この式は標準偏差1.5811を結果として返します。
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