EDATE関数で指定した月数後の日付を簡単に算出する方法

時間関数

EDATE関数で月数後の日付を簡単に算出する方法

EDATE関数は、指定した月数後の日付を簡単に算出するためのExcel関数です。引数を2つ指定することで使いやすく、便利な関数です。

基本的な使い方

EDATE関数の基本的な使い方は以下の通りです。

EDATE(start_date, months)

  • start_date: 開始日(月数後を算出する基点の日付)。
  • months: 開始日からの加減月数(正の場合は加算、負の場合は減算)。

例えば、2020年12月31日から3ヶ月後の日付を求めるには、以下のように記述します。

EDATE(2020-12-31, 3)

すると、2021年3月31日が出力されます。

EDATE関数の応用例

EDATE関数を使って、複数のセルに記入された日付を自動的に指定した月数後の日付に変換する方法を紹介します。

例えば、A列に日付が入力されており、それぞれのセル内の情報を指定した月数後の日付に変換してB列に表示したい場合、B1セルに次の式を入力します。

=EDATE(A1, 3)

B1セルには、A1セルの日付に3ヶ月後の日付が表示されます。同様に、B列の他のセルにもこの式を適用することで、複数のセルの日付情報を一括で指定した月数後の日付に変換できます。

まとめ

ExcelのEDATE関数を使って、指定した月数後の日付を簡単に算出できます。基本的な使い方と応用例を理解し、日付情報の計算に役立ててください。

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