NETWORKDAYS.INTL関数で国際標準営業日数計算を瞬時に実行

NETWORKDAYS.INTL関数で国際標準営業日数計算を瞬時に実行 時間関数

NETWORKDAYS.INTL関数で国際標準営業日数計算を瞬時に実行

NETWORKDAYS.INTL関数は、指定した期間の標準営業日数を計算するExcel関数です。祝日を自動的に取り除いたり、国際標準を考慮したりすることで、休日数を計算する場合に便利です。

基本的な使い方

基本的な使い方は、 NETWORKDAYS.INTL関数(計算したい期間の開始日, 終了日, [週末パターン], [祝日を指定する 配列])となります。

例えば、2020年5月1日から2020年6月12日の間の営業日数を計算する場合の式は以下の通りです。

NETWORKDAYS.INTL(DATE(2020,5,1),DATE(2020,6,12),”0000000″)

3番目の引数は、週末パターンを表します。この場合、”0000000″は土曜日と日曜日が休みであることを意味します。その他の週末パターンは、7文字の文字列で表し、0が営業日、1が休日となります。

また、祝日を考慮する場合は以下のように4番目の引数に祝日の配列を指定します。

NETWORKDAYS.INTL(DATE(2020,5,1),DATE(2020,6,12),”0000000″,{“2020-05-25″,”2020-06-01”})

そして計算結果として、2020年5月1日から2020年6月12日の間に営業日が30日あることがわかります。この他にも、NETWORKDAYS.INTL関数を使用すると、任意の期間の営業日数を瞬時に計算することができます。

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