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NUMBERSTRING関数による数字を読みやすい文字列への変換
ExcelのNUMBERSTRING関数は、数字を読みやすい文字列に変換する関数です。例えば10000を「十千」という文字列に変換できます。文字列化してくれるので、文字列型の値として取り扱えます。
基本的な使い方
NUMBERSTRING関数は次のように記述します。
NUMBERSTRING(数値,単位の表示)
「数値」は数値型の定数もしくは数値型の式で、「単位の表示」は子音単位を表示するかどうかを指定する真偽値型です。真(True)をセットすると子音単位を表示しますが、偽(False)をセットすると表示しません。省略した場合は偽が指定されます。
簡単な例
次の様に説明します。
A1セルに10000を入力。A2セルには次を入力する。
NUMBERSTRING(A1,FALSE)
するとA2セルは「十千」と表示されます。
A3セルには次を入力する。
NUMBERSTRING(A1,TRUE)
するとA3セルは「一万」と表示されます。
NUMBERSTRING関数を使うと、便利な文字列化を行うことができます。
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