VALUE関数で文字列を数値に変換するテクニック

テキスト関数

ExcelでVALUE関数を使って文字列を数値に変換するテクニック

VALUE関数は、文字列を数値に変換するために使用されます。この関数を使用すると、特定の項目を数値に変換したり、数値範囲から条件を満たす値を取得したりすることが可能になります。

VALUE関数の基本的な使い方

VALUE関数は、引数の文字列型を数値型に変換する関数です。引数には、変換したい文字列を指定します。引数で指定した文字列が数値として認識できない場合は、エラー値#VALUE!が返されます。

VALUE関数の引数

VALUE関数の引数は、1つだけです。

  • Text:変換したい文字列を指定します。

VALUE関数の使用例

例えば、以下のような文字列を数値に変換したい場合にVALUE関数を使用できます。

=VALUE("1,234,567")  //結果: 1234567
=VALUE("1,234.567")  //結果: 1234.567
=VALUE("ABC")  //結果: エラー値#VALUE!

VALUE関数は、特定の項目を数値に変換したり、数値範囲から条件を満たす値を取得するなど、幅広く使用することが可能です。他のExcel関数の結果を参照したり、使いやすい組み合わせを考えると、便利なテクニックが色々あります。

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