日付間の日数を簡単に計算!DAYS関数活用法

時間関数

Excelで日付間の日数を簡単に計算!DAYS関数活用法

DAYS関数は、2つの日付間の日数を簡単な計算で算出するExcel関数です。簡単な用途であれば、入力するだけで素早く日数の計算を行うことができます。

基本的な使い方

DAYS関数は、以下のように記述します。

=DAYS(開始日,終了日)

引数は次の2つです。

  • 開始日:計算の開始日
  • 終了日:計算の終了日

開始日と終了日は、セル参照(例:A1)や数値(例:40819)、日付の文字列(例:”2020/7/1″)などのいずれかを指定します。

実行例

以下は、A1に2020/5/1、A2に2020/7/1と入力した場合の実行例です。

=DAYS(A1,A2)

結果:61

A1とA2の間には、61日間あります。

注意点とTips

DAYS関数を使用する際の注意点やTipsをご紹介します。

  • 日付の入力形式: 日付は正しい形式で入力してください。Excelで認識されない形式の場合、エラーが発生することがあります。
  • 経過日数の計算: DAYS関数は経過日数を計算しますが、営業日数のみを計算する場合は、NETWORKDAYS関数を使用してください。
  • マイナスの結果: 開始日が終了日より後の場合、DAYS関数はマイナスの値を返します。マイナスの値を回避する場合は、絶対値を計算するABS関数を使ってください。
  • 日付計算の活用: DAYS関数を使って得られた日数をさらに計算に利用することもできます。例えば、プロジェクトの期間内に何回定例会が開催できるかを計算する場合などに役立ちます。
  • DAYS関数を使ったサンプルフォーミュラ

    ここでは、DAYS関数を使ったいくつかのサンプルフォーミュラをご紹介します。

    • 経過年数の計算: 経過年数を計算するには、DAYS関数の結果を365で割ります。例:=DAYS(A1, A2)/365
    • 経過月数の計算: 経過月数を計算するには、DAYS関数の結果を30で割ります。例:=DAYS(A1, A2)/30
    • 経過週数の計算: 経過週数を計算するには、DAYS関数の結果を7で割ります。例:=DAYS(A1, A2)/7

    このように、DAYS関数を使って2つの日付間の日数を簡単に計算することができます。さまざまな日付関連の計算で活用し、Excelスキルを向上させましょう!

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