HOUR関数で時情報の取得がこれまでより簡単に
ExcelのHOUR関数を使用することで、時刻の情報を取得することができます。HOUR関数を使うと、これまでのよりも簡単に時刻の情報を取得できます。
基本的な使い方
HOUR関数は、以下の引数を取ります。
- serial_number : 時刻を表す数値
使用方法は非常に簡単です。引数に時刻を表す数値を指定します。以下の例では、「5時15分」という時刻を指定しています。
=HOUR(5.625)
引数として指定した時刻から、小数点以下を切り捨てた数値である「5」を取得します。
時刻の情報を取得する例
以下の例では、時刻を表す数値を取得し、HOUR関数を使用して時情報を取得します。
A1: 5.625 =HOUR(A1)
A1セルには「5.625」という時刻を表す数値を指定します。HOUR関数でA1セルの値を取得します。
HOUR関数の結果は、5が取得されます。したがって、A1セルの値は「5時15分」であることがわかります。
まとめ
HOUR関数を使うと、時刻の情報を取得することができます。Excelで時情報を取得する場合は、HOUR関数を使用して取得してください。時刻の数値から時のみを抽出する際に、この関数が役立ちます。
コメント