皆様こんにちは。楽天モバイルにて4月より契約ルールが大きく変更される件について速報でお伝えします。これから楽天モバイルの利用を検討している方は、3月中の申し込みでないと損をしてしまう可能性が高いため、ぜひ最後までご覧ください。
楽天モバイルの現行プランと特徴
まず、楽天モバイルの現行プランについておさらいしておきましょう。楽天モバイルは使用したデータ通信量によって料金が変わる段階制のプランを提供しています。
- 3GBまで：1,078円
- 20GBまで：2,178円
- 20GBを超えて無制限：3,278円
この無制限プランは、他社の無制限プランと比較しても群を抜いて安いのが特徴です。さらに、ややこしい固定回線とのセット割もありません。
豊富な割引プログラム
楽天モバイルには以下のような割引プログラムが用意されています：
- 最強家族プログラム：家族でグループを作ると各回線110円割引
- U22応援プログラム：22歳以下の方が割引
- U12応援プログラム：12歳以下の方が割引
- シニア応援プログラム：65歳以上の方がお得に利用可能
また、通話は専用アプリの「楽天リンク」を使えば通話量無料で完全かけ放題となります。楽天市場での買い物の際は通常の楽天ポイントに加えて+4%分のポイント還元があり、毎月の通信費もポイントでの支払いが可能です。
さらに、楽天モバイルでは契約時の特典も豊富で、最新のiPhone 16が約4万円相当お得に購入可能です。Apple直販価格よりもかなり安く購入できるため、端末の買い替えも検討している方には特におすすめです。
4月から変わる重要なルール変更
楽天モバイルは3月7日に、回線契約の解約に伴う解約事務手数料の請求方針を変更すると発表しました。現在、楽天モバイルでは契約から1年以内に利用実態のない回線を解約した場合のみ、解約手数料として月額料金の最低額となる1,078円がかかる規約が適用されています。
しかし、2025年4月1日以降にこの規約が変更され、以下のルールが適用されます：
4月1日以降に楽天モバイルの回線を契約し、1年以内に解約をした場合は、利用実態の有無を問わずに解約事務手数料として1,078円（税込）がかかります。
新ルールの対象となるプランは「Rakuten最強プラン」「Rakuten最強プラン（データタイプ）」「Apple Watch ファミリー共有」の3つです。
つまり、現在のルールでは実際に使用していれば解約手数料はかからないのに対し、4月からは使用していても1年以内の解約には必ず手数料がかかってしまうのです。
これはおそらく、楽天モバイルの契約時特典が豪華なため、特典目当てで契約し、ポイント獲得後に解約するケースが多いことへの対策と考えられます。
3月中の申し込みがお得な理由
3月中の申し込みであれば、今までと同じく「1年以内に利用実態のない回線を解約した場合」のみ解約手数料がかかります。つまり、実際に使用していれば1年以内の解約でも手数料はかかりません。
以下のような方は特に3月中の申し込みをお勧めします：
- 楽天モバイルの通信品質を試してみたい方
- ある程度使ってから他社に移ることを検討している方
- キャンペーンポイントをもらった後、1年以内に解約する可能性がある方
特に、「とりあえず楽天モバイルを試してみたい」という方は、2025年3月末までに申し込んでおけば、新しい1年以内解約の手数料はかからない仕組みです。通信エリアや速度など、実際の使い心地を試したい方には3月末までの申し込みが断然お得です。
現在実施中の豪華キャンペーン
三木谷キャンペーン
現在、公式サイトのキャンペーン欄には掲載されていない「三木谷キャンペーン」を実施中です。三木谷キャンペーンは、楽天モバイルの創業者である三木谷浩史氏の名を冠したキャンペーンで、特別ページからの申し込みが必要です：
- 他社から乗り換え：14,000円分の楽天ポイント
- 新規契約：7,000円分の楽天ポイント
- 過去に利用したことがある方や追加回線申し込みも対象
- 1人5回線までポイント獲得可能
ポイントはプランの利用開始から4ヶ月後から3ヶ月間にわたって付与されます。
若年層向けの特別キャンペーン
年齢層に応じた特別キャンペーンも実施されています：
- 19〜25歳限定の新生活応援キャンペーン：SIMのみ契約の場合、他社からの乗り換えで最大14,000ポイント、新規契約で最大10,000ポイント還元
- 5〜18歳限定の学生応援キャンペーン：SIMのみ契約で最大14,000ポイント、端末セット購入で最大20,000ポイント還元
どちらのキャンペーンもiPhoneトク得乗り換えの20,000円値引きと併用可能で、楽天カードでの支払い設定などの条件があります。
紹介キャンペーン
さらに「紹介キャンペーン」も実施されています：
- 紹介した側：10,000円分のポイント還元
- 紹介された側：13,000円分のポイント獲得
通常は楽天モバイルを利用している人しか紹介者になれませんが、4月14日までであれば、楽天モバイルを利用していなくても紹介者になることができます。
ポイント獲得額で見ると三木谷キャンペーンの方がお得ですが、例えば夫婦で一緒に楽天モバイルに乗り換える場合は、紹介キャンペーンを利用すると合計23,000円分のポイントが獲得できるためお得です。
最近スタートした「最強割プログラム」では、固定回線の楽天ひかりまたは楽天ひかりターボを楽天モバイルの回線とセットで使うと、1,000円分のポイントがもらえます。
「最強家族プログラム」を併用すると最低利用料が968円になるため、毎月1,000円分のポイント還元があれば実質0円で使えることになります。ただし適用条件が厳しいため、利用できる方は限られるかもしれません。
iPhone購入特典
最新のiPhoneを検討している方には「iPhone超トク乗り換え」キャンペーンがおすすめです。対象iPhoneの購入で最大36,000円相当還元（20,000円値引き＋最大16,000ポイント）を受けられます。特にiPhone 16シリーズは4万円相当お得に購入できるチャンスです。
ネット上での新ルールへの反応
今回の変更について様々な意見があります。
「改悪じゃないの？」との声もあり、1年以内なら必ず手数料が発生するのは「自由なキャリア選択を妨げる」として批判的な意見があります。データ専用プランやApple Watchファミリー共有まで同じ扱いなのは「不公平」と感じる人も少なくありません。
一方で、「わかりやすくなった」と評価する声もあります。従来の「利用実態の有無」基準が曖昧だったため、1年以内かどうかで線引きするのはシンプルで良いとの意見です。回線をちゃんと使っているかどうかを気にしなくていい点で、安心感が増したというユーザーもいます。
他社の解約手数料と比較
他社のキャリアでも同様の解約手数料が設定されています：
- ドコモ：利用実態のない1年以内の解約、または過去1年以内に解約した回線がある場合、さらに解約すると1,100円の手数料が発生
- リブモ：利用開始から1年以内の解約は月額料金1ヶ月分が手数料として発生
- au povo：利用実態のない1年以内の解約は990円の手数料が発生
リブモと4月以降の楽天モバイル以外は、実際に使用していれば1年以内の解約でも手数料がかからないところがほとんどですが、今回の楽天モバイルの措置を受けて、他社でも同様のルールが主流になる可能性も考えられます。
まとめ：3月中の申し込みがベスト
楽天モバイルの4月以降のルール変更を考えると、以下の点から3月中の申し込みが断然お得と言えます：
- 実際に使用していれば1年以内の解約でも手数料がかからない
- 豊富なキャンペーンでポイント還元を受けられる
- 通信品質を試してから判断できる
特に通信品質に不安がある方や、お試しで使ってみたい方にとっては、4月以降の申し込みだと1年以内の解約に必ず手数料がかかってしまうため、3月中の契約がベストな選択と言えるでしょう。
楽天モバイルの料金プランは非常にお得であり、各種キャンペーンを活用すればさらにお得に利用できます。ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
コメント