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Excel ISERR関数の使い方とエラー値の判定方法
Excel ISERR関数は、セルがエラー値を表しているかどうかを判断します。特定の引数の値から TRUE と FALSE の値を返します。Excel ISERR関数は、データの処理を容易にするための便利な関数です。
Excel ISERR関数の基本的な使い方
Excel ISERR関数の書式は次の通りです:
- ISERR(value)
value には、TRUE か FALSE を返す値を指定します。
引数 value
value は、判定対象となるセルの値を指定します。
value は、#VALUE! エラー値、#REF! エラー値、#DIV/0! エラー値、#NAME? エラー値、#NULL! エラー値、または #NUM! エラー値である場合は TRUE を返します。それ以外の場合は FALSE を返します。
エラー値の判定方法
Excel ISERR関数を使用すると、セルの値がエラー値を表しているかどうかを調べることができます。上記の引数を指定すると、value に指定した値がエラー値であれば TRUE 、それ以外なら FALSE の値が返ります。
例えば、セル A1 の値が #VALUE! エラー値である場合、次のように ISERR関数を使用すると TRUE の値を返します。
- =ISERR(A1)
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